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ジャネル レイコ ササキさんに7つの質問

janelleprofilenewプロフィール:日系三世としてアメリカ・北カリフォルニアに生まれ、カリフォルニア大学バークレー校での学校生活を経てCisco Japanに入社。現在は世界的な監査法人にてダイバーシティ&インクルージョンチーム(以下D&Iチーム)という雇用機会均等などの多様性に関するアドバイザリーを提供するチームでマネージャーとして活躍中。

これまでの経験からなにか社会や組織に影響を与えようと思うとき、一人分以上の努力が必要だと私はいつも思っています。影響力を持つ人間になるには、人生をかけて学んだり、様々な人と協力し合うことが必要不可欠だと思います。

kay meの新しいシリーズの対象となる方たちは、なにかのパイオニアだったり起業家のような夢を実現するような方たち、kay meが本来応援しているはたらく女性の自己実現をかなえる人たち、また世の中に何かを気づかせてくれるような方たちだと思います。

わたしはカリフォルニア州で生まれ桃の農園で育ちました。高校では、私は校内にいるたった5人のアジア人のうちの1人でした。その環境が私に「真の多様性とはなにか?」や自己分析について考えさせてくれたと思います。また当時は体操選手で、その経験から困難な状況を乗り越える意味を知りました。そのことがこれまでの社会人生活の中でも役立っていると思います。

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≪最近はなにがお忙しいですか?≫

スピーチや講演の台本を書く作業ですね!私の主要な役割は、ダイバーシティ&インクルージョンサービスを担当することで、日本市場内外で得たノウハウを共有することがまず大切です。私の会社でのダイバーシティコンサルティングは新しいサービスなので、D&Iチームの認知度や信頼を高めていくことが大事です。私は、この仕事を通じて様々な国で多様性についてのお話をさせていただく機会をいただけることに感謝しています。
人前で話すためには、自分で必要だと思うレベル以上の準備をすることが大切だと思っています。

個人的な話を持ち出し、話を聞いている方たちとの接点を持ちながらも、最後はデータを紹介することで意思決定を促す。プレゼンテーションにおけるこの考えかたは、とくに私の業界では重要でしょう

≪休日はどのように過ごしていますか?≫

もともと体操選手だったので、軽い運動をすることが私のルーティンになっています。エクササイズ、楽しいですよ。エクササイズは私にとって、ストレス発散だったり、自分自身を労わっている感覚ですので、アンチエイジングには打って付けだと思っています!

運動中たまに、仕事に使えるインスピレーションや、新しいアイディアが浮かぶこともあります。

私のリーダーシップはスポーツ経験によって確立されたと思っています。多くのスキルはただ授業を受けているだけでは得られません。例えば、仕事に対する一生懸命な姿勢、目標を決めて結果を出す方法やチームで働き、逆境を一緒に乗り越える等のスキルです。大きな舞台でたとえ失敗したとしても、終わりがよければ全てよしということも言えます。

≪いつ頃から多様性について経験や知識を深めようと思ったのですか?≫

「いつ」考えはじめたとうことではなく、継続的にD&Iに関わってきたために深まったということだと思います。私は日ごろから全ての役割の中で「多様性」と「寛容」を合わせて考えています。そのことが私のビジネスセンスをつくったことに加え「変える」ことに情熱を持っていました。

例えば、、我々と才能ある人たちとのパイプラインを増やすと共に受給者を資金面・雇用面でサポートするためのダイバーシティ奨学金というものを作りました、これによって奨学金を受けとる才能ある人たちが資金や働くチャンスを得やすくします

これによって新しい才能の原石として、既にすばらしいスキルを持っており、メジャーデビューしていない大学のスポーツチームを見つけることができました。その結果、私自身が多様性のエキスパートとして認識されることに繋がったのです。

≪ササキ様にとって、どのような人が人生に一番影響をもたらしたと思いますか?≫

2名あげてもいいですか?私の家族の中では確実に母です。彼女はシングルマザーとして3人の子供を育て、働くことの大切さ、経済的な自立の重要性を教えてくれました。
家族以外では、私のスポンサーになってくれたGregさんです。彼は私自信では気付かない、内に秘めたものを発見してくれました。私が次のキャリアステップへ踏み出せるきっかけを作ってくれ、4年半前に日本で初めて グローバルダイバーシティ&インクルージョン マネージャーというポジションを私に与えてくれました。彼は日本が私の人生を変えるだろう、とそのときに言ったのです。そのおかげで今の私がここにいるのだと思います。

≪何が一番大きなチャレンジでしたか?≫

日本での最初のチャレンジは、伝統的な日本人の固定概念と、多様性を受け入れる機会が少ない古い学校教育のスタイルに直面したことです。アメリカにいればもちろん様々なリーダーシップのスタイルがありますし、どんな国でも状況は多種多様なものだと思います。以前、日本の古い学校で私に対する「外国人でしかも女性」という少しネガティブな偏見を目の当たりにすることがありました。その時私がどのように乗り越えたかと言うと、ミーティングには100%以上の準備で挑みました。150%と言っても過言ではありませんね。たまに嫌々やっていたこともありますけどね。笑

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≪もしササキ様のいらっしゃる業界に飛び込みたい人がいたら、どんなアドバイスを与えますか?≫

オススメは「3つのE」を覚えておくことです‐経験(Experience)、人前に出ること(Exposure)、教育(Education)です。この3つこそが多様性に関するスキルを磨けるポイントだと思います。

普段の生活での人間関係や、職場で多様性を受け入れている人たちとのネットワークを築くことも良いと思います。多様性に携わるマネージャーの、いわゆるいつもの日常を理解するためには、カジュアルなインタビューをしたり、多種多様なネットワークでボランティアをするのも良いですね。

≪kay meの魅力とはなんでしょう?≫

3年前に開かれた女性起業家のイベントで、毛見純子さんがkay meをご紹介されていたのが初めてkay meを知ったきっかけです。私自身、ファッションが大好きなので、その時に純子さんが着ていたラップドレスに一目惚れしました。ドレスのデザインは洗練された和柄のドレスでした。私は毎週日本舞踊を習っているので、なおさら着物風のデザインが大好きです。

それと、着心地の良さも気に入っていますし、海外へ飛び回る際でも簡単に着られるところも良いですね。あと、クリーニングに出さずに自宅で洗えるところも魅力的です。ソーシャルインクルージョン(社会的包括)という観点から、私は洋服を買う際に、日本人女性起業家や、日本で頑張る織物業界をサポートしたいですし、エシカルな選択をしたいのです。kay meを知ってしまった今、もう他のブランドの洋服に浮気ができなくなりました。

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≪ササキ様のトラベルの必須アイテム≫

数珠:私の祖母が素敵な紫色の数珠をくれたのです。この数珠から安心感だったり、心の支えのような感じを受けるので、常に祖母と一緒にいる気分になれます。

梅干し:私の家族は元々福井県から来ました。なので、深く考えることもなく梅干しが大好きです。1日1個のリンゴで医者いらず、のように1日1粒の梅干しで医者いらず!

エコバッグ:カリフォルニア州では、お店で買い物をする際のレジ袋が有料になってしまいました。なので、日本にいてもエコバッグを持ち歩くのが癖になりました。今日持っているのは家族に会いにハワイに行ったときに買ったもので、この柄がとてもカワイイので気に入っています。

スカーフ:遠出をするときは必ず持ち歩いています。飛行機内ではすぐ体が冷えてしまうので。そういうところは私の日本人らしいところかしら!

ストッキング:出張中に着る洋服のスタイルや色などを選ばず履ける便利アイテムだと思います。安くはないかもしれませんが、質が良いものなので、自分自身を労わるにはちょうどいいアイテムです。

佐々木ジャネルさん着用アイテム:

 

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